活動報告 2026/2/16 – 2026/2/28

2026.2.16
外国にルーツをもつ子どもたちに、地域でスポットライトをあて、発表の機会をいただきました。

日本語がまったく話せなかった頃を思うと、堂々と発表する姿は本当に信じられないほどです。

その背景には、本人の努力はもちろん、日本語教師や学校の先生、地域ボランティアなど、親身に支えてきた方々の存在があります。人と人とのつながりが、確かな成長を生み出していることを実感しました。

人は、誰かに期待されれば応えたいと思い、認められればうれしいと感じます。
その「当たり前の気持ち」が満たされることで、幸福感は高まり、「山口にいてよかった」と思えるのではないでしょうか。

それは、外国にルーツがあるかどうかに関わらず、誰にとっても同じです。
どの世代であっても、地域の中に自分の役割や居場所があれば、人は生き生きと輝ける――改めてそう感じた時間でした。

2026.2.16
こども食堂で餅つき体験できます

2026.2.17
保護活動をしている団体の指導を受けながら、友人が野良猫を保護しました。
しかし友人は一時的にも自宅で預かることができず、私が譲渡会までの「預かり里親」をすることになりました。

野良猫との出会いは3匹目。
1匹目は家族に、2匹目は新しいおうちへ。そして今回も、命をつなぐ役目を担います。

正直、保護猫活動を理解しているつもりでした。
けれど実際は、捕獲、通院、調整、情報共有など想像以上の労力が必要でした。
命をつなぐことの重みを、身をもって知りました。

現状に心を痛め行動する友人や団体の方々に、心から敬意を抱いています。
同時に、これは一部の人だけが背負う課題なのだろうかとも感じました。

行政の啓発や地域での理解づくりなど、まだできることはあるはずです。
一部の課題意識を地域全体の課題へ。
みんなで命を守る社会に近づけたらと思います。

2026.2.19
ポスティング中に、市外から転入してきた子育て中のお母さんと立ち話をしました。

この春、小学校に入学するお子さんがいるそうです。
でも――

「知り合いがいなくて不安です」
「地域の情報がどこにあるのかわからない」

その言葉が、胸に残りました。

山口市は県内で最も転入者が多いまちです。
けれど、子育て世帯が大幅に増えているわけではありません。
多くは県内移動です。

人口20万人を目指すという議論もあります。
でも私は思います。

まず大切なのは、
来てくれた人を孤立させないこと。
私も子持ちで転入してきたので、気持ちが良く分かります。

転入はゴールではなく、スタートです。

だからこそ、

・転入時に「子育てウェルカムパック」を渡す
・支援センターでのウェルカムデイ開催
・入学前のつながりサポート

こうした仕組みがあれば、
不安は安心に変わります。

転入した瞬間は、市とつながる最高のタイミングです。
その機会を生かさない手はありません。

人口を増やす前に、まず孤立を減らす。

山口市を、
「引っ越してきてよかった」と心から言えるまちへ。

一つひとつ、形にしていきたいと思います。

2026.2.20
学習会の夕飯作り、中学生がんばって!

2026.2.20
地区社協主催の災害ボランティア研修に参加しました。

災害ボランティアセンターの役割、VRで体験する被災地の状況、ポリ袋調理や防災リュックの工夫など、学びの多い時間でした。

災害ボランティアは、被災していない地域と、困っている人をつなぐ存在。
まさに「地域を超えた助け合い」です。

2016年の熊本地震では、私自身も県外から入る立場でした。
見返りを求めず、自主的に支え合う人たちの姿に胸を打たれたことを思い出します。

避難所のことは考えていても、ボランティアセンターの役割まで思いが及んでいなかった自分にも気づきました。

支える側の備えもまた、防災。
改めて考える大切な機会になりました。

2026.2.21
国際交流ひらかわ風の会 創立21周年フォーラムに参加しました。
年間30回以上の交流行事。
そして何より、留学生の日常の困りごとや子育て支援を“継続”していることに感銘を受けました。
私たち青年海外協力隊山口県OB会にとって、大切なロールモデルです。

2026.2.23
父の米寿祝いを、兄弟4人で企画し、総勢20名を超える家族が集いました。

父は戦争で祖父を亡くし、10歳で世帯主に。
祖母とともに懸命に働き、家族を守り続けてきました。
その歩みを思うと、今回の米寿は感謝の気持ちでいっぱいです。

父は千代田町会議員を三期務めました。
温水プール建設をめぐり町の意見が分かれたとき、
他市町へ視察に足を運び、資料を取り寄せ、徹底して調査。
そのうえで「今、本当に優先すべきことは何か」と熱く語る姿を、今も鮮明に覚えています。

当時の選挙写真を見返しました。
投票率96.16%という高さに驚きます。
タスキと白手袋の若き日の父。
その姿に、これから挑戦する自分を重ねました。

悔いのないように。
私も、まっすぐにがんばります。

2026.2.23
地域づくり協議会の福祉部会に参加しました。保健センターから資料と話題提供があり、地域の中で、百歳体操をどう広げていくかを議論しました。

メンバーの多くは、高齢者サロンを支える地域のキーパーソン。
サロンに百歳体操を組み合わせるなど、工夫を重ねながら活動されています。
けれど、担い手は決して多くありません。

ニーズのある場所へ足を運び、居場所をつくり、体操まで支える。
その姿に、本当に頭が下がります。

地域には、高齢者を支える“見えない糸”のようなネットワークがある。
そして、その糸を紡ぐ人がいるからこそ、支え合いは形になるのだと改めて感じました。

こうした輪が広がれば、
高齢者も、そうでない人も、
「ここにいていい」と思えるまちになる。

そのためにも、支え手を支える仕組みづくりが欠かせないと感じています。

そんな可能性を感じた時間でした。

2026.2.25
高校で行われたワークショップに参加しました。
テーマは「思春期」と「人間関係」。

思春期とは何か。
なぜ気持ちが不安定になるのか。
自分の状態を知ることから始まります。

さらに印象的だったのは、
人間関係の中で「自分のSOSをどう伝えるか」。

異性との関係も含め、場面を想定して
実際に声に出して練習する――
まさに“今すぐ使える”学びでした。

日本は、家庭内でも対話の時間が少ない傾向があります。
だからこそ、普段から自分の意見を言う練習が必要です。

特に「断る」「嫌だと言う」といった
ネガティブに受け取られがちな言葉を伝える力は、
自分を守る力でもあります。

こうした人権に関わる学びを、
未就学児から高校まで体系的にカリキュラム化できないか。

担当者個人のネットワーク頼みではなく、
実体験を通して学べる環境整備が必要だと感じました。

子どもたちが「自分を守れる力」を育むために

2026.2.27

交流センターのフードバンクポストにのぼりを設置

2026.2.28
本日の小郡みんな食堂では、「親子でキンパ作り」を開催しました。

飲食店のオーナーさんが先生役。
でも「教える」というより、みんなで一緒に巻いていく、そんなあたたかな時間でした。
韓国のチヂミやわかめスープも並び、食卓はにぎやかに。

2018年12月に始まった「小郡みんな食堂」。
この活動を通して、食品加工会社、農家、スーパー、そしてボランティアの皆さんなど、多くの方々とつながってきました。

この場がなければ、出会うことのなかった人たち。
現場で顔を合わせ、言葉を交わすからこそ、次の一歩につながるヒントが生まれるのだと感じています。

やはり、現場に出ることは大切。
出会いを大切にしながら、これからも一人ひとりの声を聴いていきたい。

「多くの人の声を聴かせてください。」
それが、私の取り組み姿勢です。

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